Semantic Web
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Semantic Web - Wikipedia
この記事は、マシンの可読性と相互運用性の標準に基づいたインターネットの概念についてです。パブリックブロックチェーンに基づくワールドワイドウェブの概念については、Web3を参照してください。
https://gyazo.com/72dbed93d29d335dd225e893bcefb87f
セマンティックWebは、Web 3.0とも呼ばれ、 World Wide Webコンソーシアム(W3C)によって設定された標準1によるWorldWideWebの拡張です。セマンティックWebの目標は、インターネットデータを機械可読にすることです。
セマンティック・ウェブ - とほほのWWW入門
1998年に W3C のティム・バーナーズ=リー氏が提供しました。
Webサイト上の情報などに意味(semantics)を持たせることで、コンピュータが、より豊富で正確な情報を分析・整理・再利用・提供できるようになることを目指した思想・構想・技術・プロジェクトを表します。
Web等で公開されるデータに対して メタデータ を付加することにより実現されます。構造化データ とも呼ばれます。
メタデータとは「データに付加するデータ」といった意味で、例えば、<div>山田太郎</div> というデータに対して、<div property="creator">山田太郎</div> というデータを付加することで、山田太郎が単なる文字列ではなく、作成者であることを明示します。
creator などの 意味・語彙・スキーマ を定義するものと、定義されたものをどの様に表現するかの 記法・文法・言語 に大別されます。
意味・語彙・スキーマとしては、Schema.org, ダブリン・コア などが利用されます。
記法・文法・言語としては、RDFa, microdata, JSON-LD などが利用されます。
現時点では Google が推奨していることもあり、Schema.org と JSON-LD の組み合わせがよく利用されているようです。